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2020.11.18.
豆知識
『冬季うつ病』に要注意!!
毎年、秋から冬にかけて気分がうつうつとする…、でも春になると治る…。もしかすると、それは・・・「冬季うつ病」かもしれません。
冬季うつ病は、ある一定の季節だけ症状が現れる「季節性うつ病」と呼ばれる症状です。比較的若い女性に起こりやすく、毎年繰り返し起こる傾向があります。
冬季うつ病の代表的な症状
・睡眠時間が長くなり、日中でも眠気がある。
・食欲が旺盛で、とくに甘いものや炭水化物が欲しくなる。
・気分が落ち込み、無気力となる。自己否定的になる。
・集中力が著しく低下し、日常の家事・仕事ができない。
・人づきあいがおっくうになり、出不精になり活動量が低下する。
原因は、日照量不足であるといわれています。日照時間が短いと、眠気を引き起こすホルモン「メラトニン」の分泌されるタイミングがずれたり過剰になり、常に眠けを起こすと考えられます。また、うつ病の人に不足するといわれる脳内の神経伝達物質「セロトニン」も、日照時間が短いと減少すると考えられています。このため冬季うつ病は、極端に日照時間の短い北欧や、雪の多い地方などで多くみられ、日当たりの悪い部屋に住んでいる人も、冬季うつ病が起こりやすいといわれています。
治療法
❶日光浴効果で自律神経を整える!
コラーゲンマシン「Seecret(シークレット)」が発する高照度の可視光線には、精神を安定させるセロトニン、メラトニン(松果体ホルモン)を生成し、自律神経を調整※1する働きがあります。
★ベッド型(写真左)、卓上型(写真右)がございます
※1.日照時間が短いヨーロッパでは、100年以上も前から、人工の光を浴びる可視光線療法がうつ症状や不眠症の改善に古くから用いられてきました。
現代の日本の医療現場でも、生活リズムの乱れや冬季うつの改善に、可視光線が活用されています。
❷規則正しい生活で、積極的に日光を浴びる
朝、きちんと起きてカーテンを開けて朝日を浴びる。午前中に外出して日光を浴び、夜は早く寝るように心がけましょう。
❸通常のうつ病対策も欠かさずに
ストレスをためない。無理をせず、たっぷり休養をとりましょう。
❹食事を工夫する
神経伝達物質「セロトニン」を増やすために、炭水化物を中心に、肉、魚、大豆などのタンパク質をかかさず、ビタミンB6を多く含む魚やレバー、バナナなどを積極的に摂りましょう。