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2021.05.18.

豆知識

早くも梅雨入り・・・

ジメジメ、ムシムシといった日が多くなってきましたね。
ニュースを見ていると、近畿地方、東海地方も梅雨入りしたとの事です。
例年に比べるとかなり早いですね・・・

ゴールデンウィークの連休が明けてから、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれていませんか?
五月病」の典型的な症状で、春は特にメンタルが落ち込みやすいシーズンであることに加え、昨年からの「自粛疲れ」もこのメンタル不調に拍車をかけているといわれています。

女性はメンタルよりも身体症状に現れることが多い

 鬱というと、気分の落ち込みやイライラなどを連想する人が多いですが、すべての人にわかりやすくメンタル症状が出るとは限りません。やる気が出ない、不安感や焦燥感、抑うつ感、今まで楽しかったことが楽しめないなどの心の症状が出る人もいますが、こういった気持ちの変化が出ない場合もあります。 特に女性はこういった精神症状よりも眠れない、朝起きられない、疲れが取れない、頭痛、肩こり、めまいが起きる、食欲がないといったような身体症状に現れるケースが多く見受けられます。普段よりもこういった症状が頻繁に起こるときには、メンタルな症状がなくても、鬱を疑ってみたほうがいいかもしれません。

男性よりもセロトニンの量が少ない女性は鬱になりやすい?

 鬱に深く関与しているのが“セロトニン”という神経伝達物質です。
セロトニンのバランスが崩れると心のバランスが崩れ、鬱症状が起こるといわれています。女性のセロトニンの分泌量は男性の約半分といわれ、しかも女性はさまざまな理由でセロトニンが乱れやすいのです。鬱や不調を感じやすい側面にはそういった背景もあります。女性はセロトニンに着目した対策を取ることが必要ですね。

 では、セロトニンの分泌を増やすにはどうしたらよいでしょうか?

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